• バレンタインデーの始まり

    ・バレンタインデーの始まり

    2月14日が近づくと日本中がバレンタインの話題で盛り上がり、チョコレートを贈るという習慣が定着していますが、その歴史は1930年代から始まっています。日本でのバレンタインの歴史は、1932年にお菓子の老舗メーカーのモロゾフが日本で初めてのバレンタインチョコレートを発売したことから始まります。愛する人にチョコレートを贈るという概念が日本に初めてやってきたのです。
    しかし、日本中にすぐには浸透したわけではなく、本格的にバレンタインデーが浸透してきたのは1950年代頃からです。製菓会社やデパートが様々なキャンペーンを始め、テレビや雑誌などのマスコミでも大々的に広告が打ち出されるようになりました。
    こうして、バレンタインデーにチョコレートを贈るという習慣が一般的にも広く知られるようになりました。今ではバレンタインの贈り物の定番となったハート型のチョコレートもこの時期から始まっており、長い歴史を持っています。

  • ブームの加速

    ・ブームの加速

    1970年代には小学生から高校生の若い世代の間でバレンタインデーにチョコレートを贈ることがブームになってきました。
    それからも各メーカーやマスコミが様々な戦略やキャンペーンを行ったことにより、ますますブームは加速していきます。1980年代前半にはホワイトデーや義理チョコも登場し、後半頃には主婦の女性の間でも定着します。
    当初はバレンタインといえば愛する人にチョコレートを贈る日として浸透していましたが、この頃からは義理チョコの登場によって贈る相手の範囲も一気に拡大しました。商品のバリエーションも拡がり、ユニークなものも多数販売されるようになってきます。

  • 近年のバレンタイン

    ・近年のバレンタイン

    2000年代に入ってからは更に新しい形のバレンタインが登場してきました。チョコレート売り場へ行くと、自分のために少し贅沢なチョコを買うという自分チョコや、友達に贈るための友チョコなどを選ぶ女性の姿も多く見られます。深い歴史のあるバレンタインデーですが、今では様々な楽しみ方ががあり、一年の中でも欠かすことのできない一大イベントになりました。